肩書を手放して生きていくなら、まずは「選ばれる人」になることから

「肩書がなくても選ばれる人」になることは、だれでもできるのです。
そんな自分の姿を想像することさえできれば。

私たちは会社に雇われること、部署や役職などの役割を与えられることがあたりまえになりすぎていて、
会社の肩書がない状態で生きていくイメージがもてないかもしれません。
この本は、あなたが「肩書がなくても選ばれる人」になるイメージをつくり、
自分との作戦会議をして、その方向に一歩を踏み出してもらうために書きました。
（まえがきより）

50職種の仕事を経験してきた著者による、いますぐ始められる45のヒント

・仕事のスキルと同じくらい重要な「人とのつながり」
・どうやって自分の“土俵”を見極めるか？
・まずは“日銭”を稼げるスキルをひとつもつ
・才能を伸ばしていくために必要なのは、◯◯する力
・年下からもオファーされる人でいるためには？
・「自分を引き上げてくれる人」を引き寄せるために……
・「好きな仕事 vs 稼げる仕事」で迷うとき
・「紹介が多い人」がやっていることとは……
・選ばれ続ける人に必要な5つの精神
・年齢という”強み“を生かそう
・AI時代に必要なデジタルスキルと“教養”を磨こう　など

目次

まえがき
第１章 「肩書がなくても選ばれる人」は、なにが違うのか？
第２章 自分にしっくりくるスキルを磨いて、唯一無二の人になる
第３章 「この人と仕事をしたい」と思われる人の人間関係
第４章 なにより大切なのは「自分は自分」で生きる精神と哲学
第５章 一生を通して「選ばれ続ける人」になる