SDGs情報
SDGs
ONE PUBLISHINGのSDGsポリシー
メディアカンパニーであるワン・パブリッシングは、
継続的に情報発信とパートナーシップの誘導を実現し、
「誰一人取り残さない」社会の実現をサポートします。
SDGs(エスディジーズ)とは、経済、社会、自然環境などの地球規模の問題に向き合うために、国連が2015年に打ち出した「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」の通称です。2030年までに達成すべき17のゴール・169のターゲットがあり、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。ワン・パブリッシングは、メディアカンパニーある特性を生かし、複数の重要な課題に取り組み、その解決の一端を担いたいと考えています。
さまざまな企業のSDGs活動
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キッコーマン食品株式会社さま
本企画では、株式会社ワン・パブリッシング(以下、ワンパブ)と関わりのある企業のサステナブルな取り組みについて、インタビューを通して紹介します。第12回は、キッコーマン食品株式会社です。キッコーマンはしょうゆのトップブランドとして、江戸時代か
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森永製菓株式会社さま
本企画では、株式会社ワン・パブリッシング(以下、ワンパブ)と関わりのある企業のサステナブルな取り組みについて、インタビューを通して紹介します。第11回は、森永製菓株式会社です。森永製菓といえば、『森永ミルクキャラメル』や『チョコボール』、『
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認定NPO法人キッズドアさま
株式会社ワン・パブリッシング(以下、ワンパブ)は、さまざまな企業・団体のSDGsに関する取り組みとその活動を紹介しています。10回目は、2021年に認定NPO法人となったキッズドア。キッズドアは、全国84カ所の教室で約2000人の学びたくて
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大和リビング株式会社さま
株式会社ワン・パブリッシング(以下、ワンパブ)は、さまざまな企業のSDGsへの取り組みを取材し、その活動を紹介しています。9回目は、全国63万戸以上の賃貸物件「D-ROOM」を管理・運営する大和リビング株式会社です。当社とは、あたらしいライ
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富士通クライアントコンピューティング株式会社さま
株式会社ワン・パブリッシング(以下、ワンパブ)は、さまざまな企業のSDGsへの取り組みを取材し、その活動を紹介しています。8回目は、富士通クライアントコンピューティング株式会社(以下、FCCL)です。2016年に富士通株式会社の100%子会
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NHKさま
メディアカンパニーである株式会社ワン・パブリッシング(以下、ワンパブ)は、お仕事でご一緒する企業のSDGs活動を取材し、発信しています。7回目の今回は、1953年に日本初のテレビ本放送を開始し、今年の2月にテレビ放送70周年を迎えた日本放送
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宝ホールディングス株式会社さま
株式会社ワン・パブリッシング(以下、ワンパブ)と関わりの深い企業のサステナビリティな取り組みについて紹介する本企画。6回目は宝ホールディングス株式会社です。グループ企業の宝酒造が運営する「もっとお酒が楽しくなる」情報サイト『酒噺』のコンテン
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日本出版販売株式会社さま
メディアカンパニーである株式会社ワン・パブリッシングは、お仕事でご一緒する企業様のSDGs活動を取材し、発信しています。今回お話を伺ったのは、出版物の流通を担う日本出版販売株式会社(以下、日販)。出版物を出版する当社にとっても、なくてはなら
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キーン・ジャパン合同会社さま
この企画では、株式会社ワン・パブリッシング(以下、ワンパブ )の事業活動を支えるステークホルダーやパートナー企業様のSDGs活動を紹介していきます。 4回目は、アウトドア・フットウェアブランド『KEEN』を運営するキーン・ジャパン合同会社で
ワン・パブリッシングの役割
SDGsに対してメディアが果たすべき役割は以下の3点と考えます。ひとつは、「SDGs」という理念自体の訴求。ふたつめは、企業の社会貢献活動の正しい情報発信。そして最後は、企業と政府、企業と企業など、メディアを通じてのパートナーシップ促進、です。メディア自体がSDGs視点での企業活動を行うことを前提にし、パートナー企業の活動を世の中に浸透させていくことを担います。
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❶SDGs自体の認知拡大
社会において「サステナビリティ」の概念はまだ十分に普及していません。質と量、両方の視点でSDGsに関する情報を継続的に発信し、一般化を促す必要があります。
バックグラウンド
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❷企業活動の適切な発信
企業のSDGs活動を評価するのは他者であり、SDGsウォッシュにつながる活動は企業価値を著しく下げます。質の高い記事による適切な情報発信で、企業活動を支援します。
バックグラウンド
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❸パートナーシップの誘導
SDGs推進は個社の取り組みでは限界ありビジネスサークルの中だけで解決することも困難。企業間連携、企業と公的機関、自治体との連携など、有効なパートナーシップを導きます。
バックグラウンド
❶SDGs自体の認知拡大
SDGsの認知に関するデータ
SDGsに関する生活者調査より(2021年1月22~25日)
2021年の調査において、SDGsという言葉の認知率は54.2%、「内容まで含めて知っている」のは20.5%にとどまっています。年代別では、10代の認知率が7割超で、全年代で最も高く、若年層の意識の高さがうかがえます。一方男性では、働き盛りの40代認知率が低く、十分にSDGsが企業人に根付いているとは言えません。認知経路はテレビとウェブ、新聞が3強。メディア経由で情報接触することが多く、その役割は大きいと考えます。
❷企業活動の適切な発信
SDGsウォッシュの負のインパクトは「情報」から始まる
「SDGsウォッシュ」と判断するのは、いつでも企業自身ではなく「他者」です。SDGsウォッシュと評価を受けた事例も、そのすべてに嘘や隠蔽があるわけではありません。実践的に活動することと、その情報を「他者に正しく伝えること」が求められる時代になったといえます。
❸パートナーシップの誘導
パートナーシップが必要なわけ
SDGsは、まずは意識し、始めることが重要。「環境」について「省エネ」と「リサイクル」から推進することも大切です。しかし、それはあくまで短期的なもの。目標の「8」と「12」は、全企業に課せられる役割とも言えます。SDGsはすべてがつながっており、「つまみ食い」では不十分。大目標を達成するためには、パートナーシップが不可欠だと考えます。
ワン・パブリッシングのマテリアリティ
「真面目に、丁寧にコンテンツを創り、世界を楽しく、より良く変えていく」の理念のもと、自社が持続的に成長し、関係のある企業や世界をより良くするために4つのマリアリティを設定。SDGsの17の目標および169のターゲットから、自社の理念に紐づくもの抽出しました。ワン・パブリッシングのパートナー企業と共に達成していくことを見据え、ワン・パブリッシングとしてのSDGsミッション達成を目指していきます。
外部の重要度有識者や投資家、外部イニシアチブなどからのワン・パブリッシングに対する技術・商品開発や事業での貢献など、業界外部からの要請内容を基に策定しています。
自社の重要度事業の状況および計画をベースにSDGsの17目標169ターゲットと照らし合わせて、どのような事業やサービスを実現できるかを議論・検討しています。
各マテリアリティごとのKPI
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環境負荷低減に貢献する出版ビジネスの推進
出版ビジネスを支える「紙」「印刷」に対し、責任あるサプライチェーン調達を実現する。また、日本創発グループの一員とし、製紙会社・印刷会社と適切なパートナーシップ活動を実践していく。
代表的なKPI 出版物における再生紙、環境配慮インクの活用 アクションプラン例 森林認証制度の理解と活用 ほか -
情報で世界をつなぎ、新たな社会基盤を創出
出版・ウェブなど情報を発信するパブリッシャーとして、SDGsに関する情報発信を仕組みとして構築。企業と企業、企業と公的機関をつなぐハブの役割を果たし、世界全体での環境保全・改革に貢献。
代表的なKPI メディアを通じたパートナーシップ確立 アクションプラン例 SDGsメディアの開発とセミナーの開催 -
DX推進による新しいメディア像の確立
「誰一人取り残さない」の理念を実践すべく、オンラインメディアを活用した無料の教育コンテンツを発信。さらにメディアとしてのDXを継続的に求め、多彩なプラットフォームでの情報発信を実現する。
代表的なKPI 教育系ポータルサイトでNo.1 UUの確立 アクションプラン例 色々な企業のDX支援とサイト開発・連携 -
レジリエント(弾力的)な経営体制の創出
コロナ禍・大規模災害のような不測の事態においても情報発信者としての責務を全うし、企業自体が柔軟に変革を受け入れる。スピードと統制を大事にし、情報発信を止めない持続的成長企業を目指す。
代表的なKPI 中期ビジョンにおける目標値の達成 アクションプラン例 グループと連携したインフラの整備など