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歴史群像特別編集 厳選 戦国の城

現在の城ブームをつくった人気連載が書籍化!

歴史群像特別編集 厳選 戦国の城

歴史・城

著者・編者 中井均 編・解説  香川元太郎 イラスト
発売日 2026年10月15日(木)
定価 ¥ 4,180(税込)
ページ数 240
判型 B5変
ISBN/JAN 9784651206103

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『歴史群像』の人気連載の書籍化!

城郭研究者たちが作成した縄張図や史料をもとに、在りし日の城の姿をイラストで復元し、その実像を解き明かす、雑誌『歴史群像』の人気連載「戦国の城」。
イラストレーターと協力して復元した城郭イラストと、研究者たちの深い洞察による解説は、長年多くの城郭ファンを魅了しつづけてきた。
さらに、天守などの建物が残っていない城が復元イラスト化されたことで、新たな城ファンを生み出すきっかけもつくってきた。

戦国期の城の全貌がわかる構成と解説

本書の編纂と全体の解説は、連載当初から執筆・監修者として関わりつづけてきた城郭研究の第一人者・中井均氏が担当。
戦国時代の山城から、陣城や境目の城、天主(天守)のはじまり、近世城郭の普及、そして慶長の築城ラッシュまで、城の発展と役割がわかる34城を厳選。信長や秀吉の城攻めの詳細がわかるものもあり、戦国期の城の全貌が浮かび上がる構成となっている。

香川元太郎氏が執筆した「伊予松山城」も掲載

今回、長年復元イラストを担当してきた香川元太郎氏が執筆した唯一の城である「伊予松山城」と、最終回となった「相模小田原城」も特別掲載。その他、太田道灌時代の江戸城を復元した際に行われた、城郭・戦国史研究家の西股総生氏と対談も収録している。

約25年つづいた連載「戦国の城」

「戦国の城」(当初は「戦国の堅城」)の連載は、2000年前後から始まった。まだ城といえば天守のことで、山城という言葉が一般的ではなかった時代だ。そんな頃から、気鋭の城郭研究者たちにより、石垣や土塁がわずかに残る戦国の城の魅力を伝える意欲的な試みが続けられてきた。この連載が契機となり、城の復元イラストが一般化したといえる。
戦国時代の城の全貌がわかるだけでなく、現在の城人気の礎を築いたといっても過言ではないエポックメイキングな連載をまとめた一冊。城郭ファンならぜひ目を通してほしい。

【もくじ】

第1章 発展を遂げる「戦国の城」
近江小谷城、若狭国吉城、信濃林城、山城北白川城塞群、武蔵小机城、武蔵江戸城
◇特別対談「太田道灌時代の戦国期江戸城を復元する」 ◇特別企画「鳥瞰復元イラストの制作工程」
第2章 天主と近世城郭のはじまり
河内飯盛城、山城旧二条城、近江宇佐山城、丹波周山城、越前大野城
第3章 攻城戦における城の役割
近江虎御前山砦、遠江掛川城攻め付城群、遠江諏訪原城/牧野城、因幡鳥取城攻囲戦、尾張小牧山城、伊豆韮山城包囲戦、相模石垣山城、泗川倭城攻防戦
第4章 緊張感あふれる国境の堅城
出羽中山城、信濃小諸城、伊予甘崎城、伊予河後森城、因幡若桜鬼ヶ城
第5章 全国に普及する近世城郭
山城伏見城、近江佐和山城、伯耆米子城、阿波一宮城
第6章 関ヶ原前後の「慶長の築城ラッシュ」
豊前松山城、出雲赤穴瀬戸山城、筑前鷹取城、豊後佐伯城
◇特別収録 伊予松山城、相模小田原城 ◇追悼鼎談「香川元太郎さんが遺したもの」

 

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