Instagramフォロワー数12万人超えの洋服のプロが”必需品”を100点厳選

メンズドレスクロージング業界のトップインフルエンサー【西口修平】の愛用品図鑑。オール私物で100点紹介します。カルティエ、エルメス、リーバイス、ラルフ・ローレン、オールデンほか、一生愛し続けたい「男の名品」を厳選しました。

世界で絶賛されるセンスで選んだ”一生モノ”を全編英訳付きで語りつくす

著者【西口修平】は、クラシックを基軸としつつ、そこに独自の感性で古着などをミックスするコーディネートに定評があります。イタリア・フィレンツェで行われる展示会「ピッティ・ウオモ」で最もスナップされるファッショニスタとして世界的に注目されており、Instagramのフォロワーは12万人超え。海外のフォロワーも多く、2019年10月発売のコーディネートブック「Nishiguchi’s Closet」は発売1か月で2度増刷となるほど国内外で人気となりました。本書では、海外ファンの要望を受け、 全編英文翻訳つきで一部の海外書店でも販売されます。

【著者プロフィール】
1977年、大阪府生まれ。古着店やデザイナーズブランドを扱うショップで働いたのち、クラシックに目覚め大手セレクトショップに入社。関西で約10年間販売職を経験し、バイヤーとして抜擢され上京。2014年よりディレクターを務める。現在はブランドのディレクションのほか、企業とのコラボレーションやセミナーでの講演などマルチに活動している。 イタリア・フィレンツェで行われる展示会「ピッティ・ウオモ」で頻繁にスナップされ、世界的なファッショニスタとして有名。クラシックを基軸としつつも、そこに独自の感性で古着などをミックスさせるコーディネートに定評あり。インスタグラム（@shuhei_nishiguchi ）では日々のこだわりのコーディネートをアップ。

【著者コメント】
2020年に巻き起こった新型コロナウイルスの世界的大流行により、ステイホーム、ソーシャル・ディスタンス、withマスクが当たり前に。私は洋服屋のひとりとして、このニューノーマルな時代において「生活必需品としての洋服ではなく、“自己表現のためのファッション”とどのように向き合うべきか」と考えるようになりました。そして見えてきた答えは、「これからも今までと変わりなく、自分らしいお洒落を楽しみ続けていきたい」という、素直な気持ちでした。 私にとって“自分らしい”とは、モノ自体が持つ歴史やストーリー、そしてモノ作りの背景に敬意を表しながら、独自の解釈で現代的に落とし込んだスタイルのこと。 本書では、そんな自分らしいスタイルを構成するうえで絶対に欠かすことのできない、一生大切に付き合っていきたいと思えるアイテムを100点厳選しました。 価値観が多様化したこの時代に、自分の心を震わすお気に入りのモノと出会い、それがスタイル・生き方を形成するうえで不可欠な存在となっていくのは、とても幸せなことだと思います。私が長年かけて培ってきた、モノの選び方・付き合い方のヒントを余すことなくお伝えしていきます。（まえがきより）