• 「FYTTEヘルスケアトレンド2023」はヘルスケア・ダイエット・フィットネス・ビューティの各分野で活躍するオピニオンリーダー10名×FYTTE編集部員が2023年のヘルスケア動向を予想する企画です。

トレンドワードを決定するにあたり、オピニオンリーダーたちへの座談会やアンケートを実施。そこから浮かび上がってきたのは、“もっと自分に寄り添い、内観し、知ること”の大切さでした。 そこで今回、FYTTEが掲げた2023年の大きなテーマは、“自分にフォーカスする！”。自分に合う“幸せなヘルスケア＝最適解”を見つける2023年にするためにも、もっと自分の体と心に向き合うことから始めてみよう！という想いをテーマに込め、新しいテーマとして最注目の「体と心の見える化」「エンタフィット」「リカバリータイム」を含む８つのトレンドワードを決定しました。

2023年のヘルスケア事情をオピニオンリーダーの声とともに、深掘りしながらお届けしていきます。発表後も年間を通してトレンドワードに関連する特集を組み、FYTTEweb上で実生活に役立つ話題を数多く配信して盛り上げていきますので、ぜひご注目ください！

2023年を象徴する８つのトレンドワードはこちら

※下記のトレンドワードの解説は要約です。詳細は特設サイト（https://fytte.jp/trend2023/）をご覧ください。

●腸脳相関
2023年も“心と体の調和”は大きな課題。そこで注目なのがやはり「腸」！ じつは腸は脳とも密接に連携していて、腸内細菌が脳やメンタルに影響を与えたりすることもわかってきています。いまや腸活がヘルスケアの大定番となっていますが、ストレス社会を生き抜く知恵として、あらためて腸のすごさに注目です！

●体と心の見える化
スマートウォッチや検査キットなど、日々の健康状態やストレスレベルを数値化して記録するアイテムが高機能になって登場。こうしたアイテムをうまく活用し自分の体と心を“見える化”することで、パーソナルなケアにつなげていく動きが加速するはず！

●リアル・フェムケア
昨年は吸水ショーツの充実など販売側を中心とする動きが目立ちましたが、今年は消費者の実生活にもっと根差した“リアル・フェムケア”へ。社会では家庭や職場での理解＆コミュニケーションのあり方など、女性と健康をテーマにした議論も活発化するでしょう！

●エンタフィット
宅トレから、ふたたび外へ向かう動きが出てきています。運動にプラスアルファの楽しみやメリットが付随する新機軸のサービスも人気。こうしたなか注目したいのが、エンタメとフィットネスの融合＝エンタフィット（FYTTEの造語）。「頑張る」よりも「楽しむ」要素を組み合わせたエクササイズがたくさん生まれる可能性大！

●ONたんぱく
体づくりに欠かせないたんぱく質。最近はかける・混ぜるといった形で食事にたんぱく質をプラスするものもあれば、ヨーグルトやカップ麺など身近な食べものにすでにオンされていているものも登場。消費者の嗜好やライフスタイルに合わせたハイスペックなＯＮたんぱく食品が今後も増えること、間違いナシ！

●オーラルヘルス
大人の歯科矯正が盛況だったり、歯科検診の義務化が議論されたりと個人的にも社会的にも、健康・美容それぞれの面からオーラルヘルスへの注目度がアップ。基本的な知識から具体的なケア＆アイテムまで、オーラルヘルスに対する理解が高まる１年になるはず！

●リカバリータイム
睡眠や疲労回復に役立つアイテムや食品が大人気で、不安や緊張の緩和、良質な睡眠をうながす成分を含む食品「ムードフード」も話題。ベストコンディションでよりよい自分でいるためにも、睡眠・休息といった“リカバリータイム”を重視する流れは今後も強まるでしょう！

●バラエティ主食
オートミールや豆由来の麺などさまざまな原料の代替え主食が人気ですが、でも食べ方はやっぱり米化や麺といった従来型が定番!?　最近は小麦が値上がりしていることもあり、代替え主食の追い風になるのか、新しい主食が登場するのかなどにも注目！

【ご協力いただいたオピニオンリーダー】

●IGさん（ダンサー／セクササイズクリエイター）
●浅野まみこさん（管理栄養士）
●エリカ・アンギャルさん（栄養コンサルタント）
●小山圭介さん（ダイエットトレーナー）
●ダイエットコーチ EICOさん（ダイエットコーチ）
●伊達友美さん（管理栄養士）
●でぶみ・ゆうさん（ダイエットインスタグラマー）
●星 良孝さん（ステラ・メディックス代表　獣医師／ジャーナリスト）
●牧内夕子さん（コスメコンシェルジュ）
●ママ女医ちえこさん（産婦人科医）

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