最新研究を踏まえた日本史の全体像を一気につかむ！

「聖徳太子がさまざまな制度を作った」➡間違い 「応仁の乱は、将軍家の後継者争い」➡間違い 日本の歴史は、私たちにとって身近なものですが、じつは理解があやふやなところや、勘違いも少なくありません。 近年、研究が進む中で、教科書の内容も変わってきています。 そんな日本史の大事なポイントを整理し、大人として必須の歴史教養を、一冊で紹介するのが本書です。 縄文時代から平成まで、最新研究を踏まえてエッセンスを抽出し、知的エンターテインメントとして提供します。 「日本の現代社会がどのようにして作られたのか」が、この一冊でわかります。

オールカラーの図版で感覚的に理解できる

日本史の中には、複雑な人物関係や込み入った出来事も多々あります。 そんなところも感覚的にイメージできるように、本書には、多くの図版がカラーで収録されています。 どのページを開いても、関係図や年表、地図などが、理解を助けてイメージをふくらませてくれます。 文章だけでは「そんな難しいこと、わからないよ」となってしまうところも、図版があればひと目で頭に入ります。苦手意識をもっていた人も、日本史を楽しめるように!!

苦手意識をもっていた人も、日本史を楽しめるように!!

本書を読めば、「そうだったのか！」という発見を通して、歴史の流れの重要なポイントを、楽しみながら押さえることができます。 「なんとなく苦手だな……」と思っていた人も、日本史のことが好きになること請け合いです。 大河ドラマや歴史小説も、理解しながら深く味わうことができるようになります。 社会人としての教養が身につくだけでなく、楽しめる世界が一気に広がるこの一冊を、ぜひチェックしてみてください。