手順を学ぶ「使えるエリア」と理由を知る「わかるエリア」

本書は、各関数の基本的な働きと構文の書き方を紹介するパートのほか、左半分が操作手順を実際の画面写真をもとに紹介する「使えるエリア」、右半分が操作の理由をわかりやすく解説する「わかるエリア」といった2パートに分かれた構成を採っています。とりあえず手順だけ知りたい！ という急ぎの場面でも、じっくりと理由まで理解したいという学びの場面でも、状況に合わせて活用していただけます。

仕事でよく使うさまざまな関数がひととおり身につく！

本書で紹介する関数は、「数学／三角関数」「統計／データベース関数」「日付／時刻関数」「文字列操作関数」「論理／情報関数」「検索／行列関数」「財務関数」と分類され、多岐にわたります。仕事でよく使うベーシックな関数から、ピンポイントで役に立つ専門的な関数まで、ひととおりの関数を作例サンプルデータを操作しながら学ぶことができます。

引数と画面指示が「色」で連動するからわかりやすい！

関数の動きを決める「引数」と画面上のマークが色で連動しており、どこを指しているのかのかが一目でわかります。実際に関数がどのように働いているのかを直感的に把握できるため、誰でも簡単に関数の構造を理解できます。