MAGAZINES

WEBSITES

書籍・ムック・その他

BOOKS

日本海軍艦艇論

新たな艦艇像を提示する画期的論集!

日本海軍艦艇論

歴史・城

著者・編者 大塚好古
発売日 2024年08月01日(木)
定価 ¥3,080(税込)
ページ数 360
版型 A5
ISBN/JAN 9784651204468

ご購入はこちら

「艦種別通史」「著名艦・型別分析」の2部構成に特別記事「日本海軍 戦艦運用マニュアル」を加えた立体的かつ網羅的構成

本書は第1章「艦種別通史」と第2章「著名艦・型別分析」の2部構成に特別記事「日本海軍 戦艦運用マニュアル」を加えた構成となっています。
第1章「艦種別通史」では戦艦、空母、巡洋艦、駆逐艦、潜水艦という艦種ごとに、その誕生からいかなる変遷を遂げて太平洋戦争の終戦までに至ったかが論じられます(巡洋艦のみ、太平洋戦争期限定となっています)。
第2章「著名艦・型別分析」では、戦艦『大和』『金剛』、空母『赤城』『加賀』、妙高型重巡洋艦という著名な艦または型が、どのようなニーズから、いかに開発されたのかが論じられています。
特別記事「日本海軍 戦艦運用マニュアル」は、日本海軍が、アメリカ海軍部隊との艦隊決戦において、戦艦をどのように用いようと考えていたのかが具体的に紹介されています(個々の戦艦が狙う敵艦の決め方、艦隊の隊形、主砲の射撃手順、観測機の用法など)。
このような構成により、日本海軍が整備し装備した主要な艦艇について網羅的に学ぶことができます。





本文の理解が深まる写真、図、表を計290点掲載!

本書には本文の理解を助けるため、日本海軍艦艇の写真165点、側面図、上面図などの艦型図約70点、海戦図などの地図と表45点を含む、図版計290点を掲載しています。
また、「平賀譲~頑固一徹な❝軍艦設計の神様❞」「『加賀』搭載機の変遷」などのミニコラムも7本掲載しています。
日本海軍艦艇のファンだけでなく入門者にとっても必読の1冊です。





 

広告会社・広告主様向けページへ 書店様向けページへ