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日の丸の轍

戦前・戦中の日本で生まれたクルマたちを徹底図解

日の丸の轍

歴史・城

著者・編者 文・監修:古峰文三
イラストレーション:上田信
発売日 2024年08月01日(木)
定価 ¥2,200(税込)
ページ数 128
版型 B5
ISBN/JAN 9784651204475

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5つの章に分けて戦前・戦中の日本のクルマを紹介!

本書は以下の5章で全28種のクルマを紹介しています。

●第1章 機動戦に向けて
九五式軽戦車、九四式三十七粍砲機動運搬車、二式砲戦車、マークⅣ戦車、一式七糎半自走砲(ホニⅠ)、超重戦車オイ車、九四式軽装甲車、九六式装甲作業機、装甲兵車

●第2章 対戦車戦を担う
M3軽戦車、一式中戦車、七糎半対戦車砲、60式自走106mm無反動砲

●第3章 モータリゼーションの黎明
九四式六輪自動貨車、フォードトラック、T・G・E・-L型トラック、御料自動車、「アツタ」號、シトロエン装軌自動車、九五式小型乗用自動車(くろがね四起)

●第4章 鉄路の挑戦
戦時形蒸気機関車、B20形蒸気機関車、試製九四式装甲列車、満鉄「あじあ」号、チキ1500形貨車

●第5章 陰の功労者たち
リヤカー、猫車、軍用自転車

再現情景イラストはミリタリーイラストの第一人者の一人、上田信氏、解説と監修は航空史・軍事史・機械工業史研究家の古峰文三氏が担当しています。2車種をのぞくすべてのクルマについて、三面図を掲載しています。




戦車、装甲車、自走砲、乗用車から鉄道車両、リヤカーまで!
当時の日本の状況がまでもが見えてくる28のクルマの開発・活動ストーリー

扱っている車両は、戦車から民間用の乗用車、満鉄「あじあ」号や戦時形蒸気機関車、さらには自転車、猫車、リヤカーまで多種多様。これらの車たちがなぜ求められ、いかにして開発がすすめられ、完成後、どのように用いられたかが解説されています。
本書を読むと、個々のクルマが個別のニーズから生まれた一方で、時代のニーズをも反映したものであったことが見えてきます。



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