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BOOKS

日本中が泣いて笑った! キングコング・梶原雄太の最高傑作
下町ロレックス
エンタメ
著者・編者 | 原作:梶原雄太 漫画:塚沢サンゾ夫 |
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発売日 | 2025年07月31日(木) |
定価 | ¥1,760(税込) |
ページ数 | 176 |
版型 | A5 |
ISBN/JAN | 9784651205199 |
「下町ロレックス」とは
「下町ロレックス」は、お笑いコンビ「キングコング」の公式YouTubeチャンネル「毎週キングコング」に2020年9月に投稿された80分を超える長編動画。その再生回数は350万回に上ります。
動画の内容は「時計の知識ゼロのおじさんたちがノー勉でロレックスを買いに行く」という一見驚くほど中身のない話なのですが、コンビ結成25年以上のキングコングが織りなす抜群のテンポと軽妙なやりとりにより、視聴者に一切の飽きる隙を与えない、驚異的な一本に仕上がっています。
動画投稿から約5年が経とうとする現在も、その人気は衰えることを知らず、昨年6月には、ついに300万回再生を達成。相方・西野亮廣から猛反対を受けつつも、かねてから本動画の映画化への意欲を口にしていたカジサックは「300万回再生いったんやから、そろそろ大人が動き出すやろ!俺、まだ全然映画化あきらめてないから!」と動画内で発言。その様子を偶然目撃したワン・パブリッシング社員が、居ても立っても居られなくなり、吉本興業へ書籍化をオファー、チームカジサックがこのオファー内容に納得し、プロジェクトがスタートしました。
書籍「下町ロレックス」の概要
本書は、動画「下町ロレックス」に出演したメンバーへの綿密なインタビューをもとに、漫画家・塚沢サンゾ夫さんが漫画化。動画では語られなかったエピソードや後日談も特別コラムとして盛り込まれており、「下町ロレックス」ファンにはたまらない一冊となっています。
<下町ロレックスのあらすじ>
時を遡ること2020年、夏。チャンネル登録者数240万人超えの人気YouTuber・カジサック、そしてそのチャンネルを支える4名の中年おじさんたち――彼ら5人は登録者200万人の達成を記念し、ノリと勢いで高級機械式時計の代名詞「ロレックス」をお揃いで買うことに。時計の知識ゼロ(ノー勉)で六本木のお店へ集結した彼らは、慣れない街と高級感あふれる店内の空気感に翻弄され、早々に撃沈。憧れのロレックスは一体どうやったら手に入るのか—―――。幾多の試練を乗り越えながら、男たちがロレックスを手にするまでの、“熱く、実は短い戦い”が、この夏、日本中に感動と興奮をまき散らす(※1-3)。
※1 内容は一部変更の可能性がございます
※2 本書は「知識のないおじさんたちがロレックスを買いに行く」という驚くほど中身のない話を大人の力で176ページに引き延ばしています
※3 毎週キングコング、ならびにカジサックチャンネルの視聴者の皆様には自信を持っておススメできる1冊ですのでご安心ください
<目次>
・プロローグ
・登場人物
・第一章 「ドンガラガッシャン珍道中」
・第二章 「並行と併用と」
・最終章 「下町ロレックス 〜約束の腕時計〜」
・「下町ロレックスの裏側」 TEAM KAJISAC INTERVIEW
・コラム「山下さんのラーメン屋に行ってみた!」
・下町ロレックス物語 ―全記録―
・みんなのロレックス
・初公開!下町写真館
・おまけ漫画「キャスティング会議」
・西野亮廣(キングコング)インタビュー
・堀下敦(インパルス)インタビュー
・けんすう(アル株式会社)インタビュー
・あとがき