雑誌
MAGAZINES

特集【ヌード写真の現在地 ―現代アート表現に取り組む写真家たちの挑戦】
女性の美しさを表現することは、写真の持つ永遠のテーマです。それは人間を賛歌する試みであるとともに、写真家の数だけ独自の視点があり、表現があります。本特集ではヌード撮影に取り組む5人の写真家の挑戦に迫りました。
HASEOさんはヌードであってもエロティシズムを省き美しさを追求し、稲田喬晃さんは東欧でなければ撮れないヌードを、永田拓也さんはポートレートの延長線上としてヌードを撮影しています。舞山秀一さんはヌードシリーズの3作品目「GRAY」を紹介し、花盛友里さんは応募によって集めた女性を先着順に撮影するプロジェクト「nuidemita」を11年続けています。
さらに、かつてからいまを概観し、令和で注目すべきヌード表現を「ヌード写真の現在地を読む」と題し、写真編集者の池谷修一さんが解説します。
【秋の特選ニューモデルフェス!】
2025秋の新製品が続々登場しています。高級コンパクトデジカメ、ニコン初のシネマカメラ、各社の新レンズなどカメラ6台、レンズ&アイテム10本を一挙公開。
注目は、最先端の高性能を小型ボディに凝縮したレンズ一体型カメラ「ソニー RX1R Ⅲ」。6100万画素フルサイズセンサーを搭載した国内コンデジの最高峰機です。そして、スナップカメラとして人気のGRシリーズより「リコー GR Ⅳ」、ヘリテージデザインが魅力のニコンZfのシルバーモデル、ニコン初のシネマカメラ「ニコンZR」などを紹介。このほかキヤノン、ニコン、シグマ、タムロン、OM SYSTEMのレンズ、リコーの超小型フラッシュを実写レビューを交えてお届けします。
【森の妖精“キノコ”のファンタジック表現 & フルサイズの進化がわかる! “EOS 5”の魅力再発見】
秋の訪れとともに森の中や緑の多い公園などで目にする機会が増えるキノコ。実は被写体としてフォトジェニックな魅力に溢れています。その姿を美しく、立体感豊かに撮るコツはライティング。身近にあるLEDライトを駆使して、幻想的なキノコ写真を撮る方法を解説します。
そして、ハイアマチュア向けのフルサイズ機、キヤノンのデジタルEOS 5シリーズが誕生20周年を迎えました。「フルサイズ」をカメラファンが手の届く価格で発売した初代EOS 5D(2005年)から昨年登場したEOS R5 Mark Ⅱまでを振り返ります。
このほか、リニューアルした伊達淳一さんのレンズ検証連載「今このレンズが狙い目! 伊達淳一の深掘りインプレッション」では、キヤノンEOS R7の性能を極限まで高めてくれる高性能大口径標準ズーム、シグマ17~40ミリF1.8 DG|Artをチェックします。口絵グラビアは小澤太一さんの「回」、山岸伸さんの「西田敏行 私のカメラマン人生、私の青春」、鄧国宏さん「火の音符」を紹介。
さらに、「写真甲子園2025レポート」や、収納力と機能性に優れたバックパック「SUMMIT CREATIVEフィールドレビュー」、「”ウインクレンタル”で大口径単焦点レンズを借りて使ってみた」など、11月号Autumnもバラエティーに富んだ内容です。
次号
2025年12月19日(金)発売予定
※企画の内容は進行中につき、一部変更となる場合もあります
公式サイト
https://getnavi.jp/capa/バックナンバー
定期購読のお問い合わせ
SUBSCRIBE
お電話でのお申し込み
ワン・パブリッシング 定期購読センター
0120-100-899 受付時間 09:30-17:30
(土日・祝日、および年末年始を除く)
※携帯電話からも利用になれます。
販売者 株式会社学研ロジスティクス
WEBでのお申し込み
雑誌のオンライン書店
Fujisan.co.jpクレジットカード、コンビニ決済がご利用いただけるほか、
1冊ごとにお支払いいただける「月額払い」もご用意しています。
販売者 株式会社富士山マガジンサービス