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歴史群像25年4月号(No.190)

ミリタリー・戦史Magazine ミリタリー・戦史Magazine

月号 25年4月号
発売日 2025年03月06日(木)
特別定価 ¥1,190(税込)
ページ数 184
版型 B5
ISBN/JAN 4910191310450

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日米の空母はどこがどうちがうのか? どちらが強いのか?

第一特集の「日米空母徹底比較」では、太平洋戦争で戦艦に代わって海戦の主役となった日米海軍の航空母艦を、種類(大型空母、小型空母、商船改装空母等)ごとに徹底比較します。空母という軍艦は、①船としての部分と、②艦上機を運用するのに必要な部分に大別できます。本記事もその視点から2部構成とし、そのうえで船体構造、航続力、艦上機の搭載数、飛行甲板形状など、さまざまな項目で比較し、両者の長短所を浮き彫りにするとともに、どちらがどう優れていたのかを考察します。

●第二、第三特集以下、強力企画満載!

第二特集「[朝鮮戦争]仁川上陸&ソウル奪回作戦」では、朝鮮戦争開戦後に一気に南下した北朝鮮軍に押されまくって釜山周辺に追い込まれた韓国軍と米軍主体の国連軍の窮状を打開するために実施された「クロマイト」作戦の全貌に迫ります。本作戦は米軍首脳部の反対にもかかわらずマッカーサーが強く主張し実施した作戦で、最前線のはるか後方、北朝鮮軍に占領された韓国の首都ソウルを奪回し北朝鮮軍の兵站線を遮断、釜山に包囲された部隊も併せて攻勢に出ることで戦局を一気に覆すことを狙ったものでした。記事ではその背景から作戦の顛末、そしてその意義について見ていきます。

第三特集「日本海軍の失われた可能性 秋山真之~その兵学思想の全貌」では、日露戦争当時の連合艦隊参謀としてロシア艦隊撃滅の作戦を立案、これを成功に導いた秋山真之の生涯とその兵学思想の内実について論じます。特に、その洞察力と先見性から将来の戦いを的確に予測していたと指摘している部分については、ぜひお読みいただきたい部分です。

その他、「再考・中国大返し」「無限軌道走行装置を知る」「MG34とMG42~ドイツ陸軍が生み出した万能機関銃」「島津家中激震!庄内の乱」「『何もない城』から何を読み取るか」「インタビュー『信濃』通信員 蟻坂四平インタビュー」「戦争と薬」ほか、興味深い記事多数を掲載しています。

古今東西の人物・事象をテーマに毎号20本以上の記事を掲載!
人類の歴史は戦いの歴史でもあります。「歴史群像」では毎号、戦いに関係するものを中心に、古今東西のさまざまな人物・事象をテーマとした20本以上の記事を掲載しています。これらのテーマひとつひとつにドラマがあり、そして人間理解のヒントが含まれています。小誌を通じて、改めて、歴史をより深く味わってみませんか。

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