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Issue:

伝える力が、ブランドの認知を深める──宝酒造『酒噺』を支えた編集の仕組み

「お酒の文化」を発信するメディアを作りたい

お酒を単なる嗜好品としてではなく、「文化」として伝えていきたい――宝酒造様のメディア『酒噺(さかばなし)』は、この理念に沿って、お酒の行事・知識・想いを伝えるオウンドメディア。しかし、前述のような明確なコンセプトはありながらも、持続的な記事発信の場として育てるためには、メディア運営の専門的なノウハウが不足していました。

その課題を受け、ワン・パブリッシングは、長年にわたり雑誌・Webメディアの運営を担ってきたノウハウと編集ネットワークをフル活用し、『酒噺』の企画から制作まで、全面的に支援しました。

『酒噺』 https://sakabanashi.takarashuzo.co.jp/

Solution:

編集体制の強化による、メディアとしての信頼性確立

他にはない“晩酌メディア”としての企画を提案 

記事の制作にあたっては、編集者ならではの企画を複数提示し、単なる事例・商品紹介ではなく、読者の晩酌や飲み会に寄り添う体験をコンテンツ化することに。その答えが「晩酌メディア」。「新しいお酒との出会い」や「お酒を通じた暮らしの楽しみ方」など、 “知ることでお酒の味わい方が深まる”メディアとしての立ち位置を目指し、他では読めないオリジナルの記事をご提供し続けています。 

 

現場主義”の取材でお酒の魅力を紐解く 

情報収集は弊社メディア「GetNavi」編集チームがメインで担当。『酒噺』が掲げる4つのテーマ――「お酒の文化・行事」「お酒の知識」「お店紹介」「作り手の想い」――に対し、編集チームは現場主義を徹底。フードライターに酒類の専門家、居酒屋で働く方々への取材を重ね、記事を作成しました。編集者が重視したのはネットだけでは調べられない、リアルな現場から得られる言葉と空気感。信頼性のある一次情報を、わかりやすく読者へ届けました。 

Why ONE PUBLISHING? :

ワンパブの「企画力 × 媒体力」で、クライアントのメディアを次の成長ステージに導く

メディアを再構築し、新たな価値を創出する企画力 

ワン・パブリッシングの強みは、なんといっても企画力。既存メディアのトンマナを守りつつも、新しい角度からのコンテンツ制作をご提案しました。固定化した枠組みにとらわれず、発信すべき情報の価値を1から再定義します。 

本事例では、『酒噺』がカバーできていなかった、「お酒初心者」に対してアプローチを実施。お酒に明るくなかった等身大のタレントを起用して、“ひとり飲み”や”女性一人でも出来る酒場の楽しみ方”を軸にした連載記事を展開しています。 

 

自社メディアを起点とした送客スキームの提供  

本施策では、弊社メディアの一部読者を送客できるプロモーション施策も実現。読者とコンテンツを継続的に循環させることで、認知拡大につなげました。

月間2,000万PV・450万UUを誇る『GetNavi web』を起点に、メディア間の連携を実施しました。これまでに73本に及ぶタイアップ記事を展開し、弊社メディア内に特集ページの設置や広告バナーを掲出。弊社メディア内から自然に『酒噺』へ誘導する導線設計を行いました。 

 

「今のままでは限界がある」「伝えたい価値が届いていない」——そんな悩みを抱えるメディアがあれば、ぜひご相談ください。歴史あるメディアを多数運営している出版社の強みを活かして、メディアの成長をサポートします。 

Result:

Getnaviから毎月10,000ユーザー以上の送客を達成!日本の酒文化全体を盛り上げるメディアの成長に伴走しています。

クライアント
宝酒造株式会社
『酒噺』
https://sakabanashi.takarashuzo.co.jp/
GetNavi web 酒噺特設ページ
https://getnavi.jp/features/sakabanashi-2/

■ 担当者紹介

和田史子

GetNavi web編集部/@Living編集部

和田史子 Fumiko Wada

ウェブ、SNS、動画… 多角的アプローチでブランドの成長に貢献します!

月間2,400万PVのモノメディア、GetNavi webの編集長が全面プロデュース。強みであるトレンドキャッチ力と出版社ならではのクオリティで、読者と情報との出会いを創出し、ブランドへの信頼感を醸成します。晩酌をより楽しむための徒歩帰宅が日課。

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