Issue:
『CAPA』コラボのフォトコンテストで若手クリエイターの創作活動の場を創出!!
新鋭ブランドが日本国内のスマートフォン業界におけるカメラの優位性認知を確立させるために『CAPA』とコラボ!
『Xiaomi』のブランドは、現在では日本国内でも数多くの家電・AV機器を展開している。一気に人気ブランドに成長したわけだが、そのきっかけとなったのがカメラ機能においてLeicaと共同開発したスマートフォンの発売だった。そのプロモーションにおいて「Xiaomiは若いクリエイターを応援していく」という企業マインドを示すプロジェクトとして、30歳以下の若者向けのフォトコンテストを『CAPA』とのコラボで実施した。
Solution:
審査員に佐藤健寿さん、嶋本丈二さんを迎え、 『CAPA』ならではのスペシャルなフォトコンを実施
スマホで写真を撮るという“体験”→コンテストで”熱狂”を作る→アカデミーでブランドへの“愛着”と“信頼”を作る→クリエイターとしての”社会的価値”の体験をサポートする。
この一連の流れを創出すべく、CAPAとのコラボでフォトコンテストを開催。この流れを作ることで、ブランドへの好意的認知形成と参加者のLTV向上を目的とし、このイベントは実施された。
テレビでも活躍する著名な写真家である佐藤健寿さん、国際的に活躍する写真家・嶋本丈二さんを審査員としてアサイン。一次選考を通過した10名にはアカデミーに参加していただき、審査員からの一次選考作品の講評、トーク及び実践的なセミナーを受け、プレゼントされた最新スマートフォンで最終審査の作品を撮影することになった。そして、最終審査の上位入賞者は、首都圏主要駅のデジタル交通広告に作品が掲出され、クリエイターとしてのスタート地点に立つことに!
応募して選ばれて表彰されるだけではないプレミアムなフォトコンテストが実現した。
Why ONE PUBLISHING? :
フォトコンテスト実施告知からPR、審査、アカデミー運営まで あらゆる施策を『CAPA』が全面バックアップ
・創刊43年を誇る雑誌ブランドの歴史と信頼感
・写真に真摯に取り組む若手クリエイターへのリーチ力・安心感
をベースに、月例フォトコンテストを含むフォトコンテストのノウハウを提供。
応募者のレベルを上げるために「組み写真」での応募を提案するなど、ただ応募総数を増やすだけではなく、ゴール達成のために必要な要素は何かを見極めフォトコンテストの設計を行いました。
常に記事として発信
募集告知記事はもちろん、審査員へのインタビューを記事化して発信。またアカデミーの様子を記事化することで、参加できなかった方への“体験”の提供を行いました。若手クリエイターに向けた施策ということでSNSも活用。常にメディアとして発信をしていくことで、ブランドへの好意的認知形成・LTV向上につなげていきました。
スマートフォンで写真を撮ることが日常になった昨今、写真はより身近なものとなりましたが、思い出となって記憶に残ることは変わりません。創刊43年を誇るカメラ・写真の専門メディアを持つワン・パブリッシングが魅力的なフォトコンテストでPRのお手伝いをします。写真を撮るという“体験”を通じて、新たな価値を創造しましょう!?
Result:
カメラ機能だけではない、Xiaomiの「若手クリエイターを応援する」マインドを活かしたコラボフォトコンテストの実現!
- クライアント
- Xiaomi
■ 担当者紹介
CAPAチームリーダー
松村広行 Matsumura Hiroyuki
写真という身近なコンテンツを活用した、 さまざまなソリューションを提案します!
カメラ・写真専門メディア「CAPA」チームリーダー。創刊43年で培った「CAPA」のカメラ・写真業界での知見、写真家との繋がり、編集ノウハウで、クライアントの課題解決をお手伝いします。趣味での撮影は、ポートレートとモータースポーツが中心。