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歴史群像25年6月号(No.191)

ミリタリー・戦史Magazine ミリタリー・戦史Magazine

月号 25年6月号
発売日 2025年05月07日(水)
特別定価 ¥1,250(税込)
ページ数 184
版型 B5
ISBN/JAN 4910191310658

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扶桑型・伊勢型は超ド級戦艦時代の「あだ花」だったのか?

第一特集の「扶桑型・伊勢型戦艦~欧米建艦競争への「日本の回答」」では、欠点が多く改修を繰り返したイメージの強い扶桑型(扶桑と山城の2隻)と、扶桑型をベースとしつつも設計を大きく改め、のちには「航空戦艦」へと変貌を遂げた伊勢型(伊勢と日向の2隻)のふたつの型の戦艦4隻について、その誕生の背景と経緯、メカニズムの特徴と建造、そして太平洋戦争での実戦と最期まで、比較しつつ、その生涯と素顔に迫ります。

●第二、第三特集以下、強力企画満載!

第二特集「イギリス爆撃機コマンドの戦い~ドイツ本土夜間爆撃の実態と限界」では、第一次世界大戦以降、イギリス空軍において戦略爆撃の思想がいかに形成されたのか。そして、第二次大戦のドイツとの戦争において、その思想を夜間都市爆撃として具現化したイギリス空軍爆撃機コマンドの作戦とはいかなるものだったのかについて詳解します。

第三特集「毛利vs.大友 永禄九州争乱ー立花の陣」は、関門海峡を挟み、北部九州の国衆たちをも巻き込んで展開された、西国を代表する二大勢力ーー毛利元就と大友宗麟の直接対決となった、知られざる一大戦役の様相を概観します。

その他、「【戦史から「南西諸島有事を考える】フォークランド戦争~英国の電撃的離島奪回作戦-その勝因と教訓」「【追悼鼎談】香川元太郎さんが遺したもの――復元イラスト、超絶技巧、人柄、思い出」現存車両で見るドイツ軍Ⅳ号戦車」「ガザの戦い1917~第一次大戦とパレスチナ問題の起源」「北越戦争の帰趨を決した官軍の新潟上陸作戦」、連載コミック:宮下英樹「神聖ローマ帝国 三十年戦争」ほか、興味深い記事多数を掲載しています。

●古今東西の人物・事象をテーマに毎号20本以上の記事を掲載!

人類の歴史は戦いの歴史でもあります。「歴史群像」では毎号、戦いに関係するものを中心に、古今東西のさまざまな人物・事象をテーマとした20本以上の記事を掲載しています。これらのテーマひとつひとつにドラマがあり、そして人間理解のヒントが含まれています。小誌を通じて、改めて、歴史をより深く味わってみませんか。

次号

2025年07月04日(金)発売予定

※企画の内容は進行中につき、一部変更となる場合もあります

公式サイト

http://rekigun.net/

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