【巻頭特集】ウオッチナビ 新作時計 博覧会

新作ウオッチ発表の新しい場となった「ウオッチズ＆ワンダーズ 2021」にて2021年モデルを披露したカルティエ、ロレックス、チューダー、パテック フィリップ、IWCシャフハウゼン、パネライら約30ブランドの最新作をバリエーションを含めて掲載。さらに、同時期に新作発表を行ったオメガやロンジン、オーデマ ピゲ、セイコー、シチズン、オリエントスターの要注目作までしっかり網羅しました。発売前に実際に触ることができた時計は、撮り下ろしビジュアルに取材者のインプレッションも添えて掲載しています。とにかく数にこだわった本特集を読めば、入荷前の予習はバッチリ！

基本だけど大切な「時計の仕組み」大研究

専門学校ヒコ・みづのジュエリーカレッジ＜ウオッチコース＞監修・協力のもと、ゼンマイの解ける力をエネルギーとして動く機械式時計の基本メカニズムを実際にムーブメントを分解しながら研究しました。
時針、分針、秒針はどこに取り付けられ、どのようにして時刻を指しているのか。人類の叡智が詰まったメカニズムの基礎を理解することで、所有している腕時計への愛着はいっそう増すことでしょう。

すでにメカニズムが理解できている人は、自分の時計偏差値がわかる「腕時計チラ見せクイズ」にチャレンジを。1問30秒でテンポ良く全問正解できれば、時計博士に認定！

ショッピングセンターウオッチガイドブック

私たちが日頃からお世話になっているショッピングセンターには、ほぼ必ず時計店が入っています。そうした時計店のなかでも有名な4ショップに協力を依頼し、ファッションウオッチの最新事情を別冊付録にまとめました。
前半は、4ショップそれぞれの特徴と、直近の売れ筋ランキングを掲載。そうした現場のリアルに対し、後半では高級時計のスペシャリストでもある本誌編集部が時計専門誌の視点で最新の注目ファッションウオッチをセレクト。
これを読んだら、いつものショッピングセンターにある時計店に立ち寄りたくなるはず！”

未来の卓越時計師が誕生する瞬間までの1年間を追う「目指せ未来の独立時計師」連載はシーズン3に突入！ さらに腕時計を撮影し続けて20年以上のキャリアを重ねてきた“時計カメラマン”4名による写真連載「ファインダー越しの小宇宙」、伝説の時計営業と時計修理士による対話連載「伝説のリペアマン、その思考」、文化的側面から腕時計の現在を切り取る「並木浩一の時計文化論」、前回の第1回から反響続々の「レディスウオッチ通信」など、連載記事まで今号も大充実の内容でお届けです！