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公益社団法人全日本不動産協会東京都本部

「わたしたちのまち東京データ&ガイドで社会貢献活動と協会PRをサポート!~小学生向け副教材で公益社団法人のプロモーション事例

業種

国内外の不動産に関する調査研究及び情報収集、政策提言、不動産取引に関する知識の普及、啓発・広報事業など

課題

小学生向け副教材の開発(制作)と学校への寄贈(配布)による社会貢献活動。および全日本不動産協会東京都本部のプロモーション

「わたしたちのまち東京データ&ガイドで社会貢献活動と協会PRをサポート!~小学生向け副教材で公益社団法人のプロモーション事例

公益社団法人全日本不動産協会東京都本部 事務局全日事業課業務係の客野恵梨花さん
抱えているぬいぐるみは同協会のマスコットキャラクター「ラビーちゃん」

インタビューを受けた会社
公益社団法人 全日本不動産協会東京都本部
https://tokyo.zennichi.or.jp/

1952年6月に「宅地建物取引業法」が公布されたのを機に、同年10月、当時の建設大臣より設立許可を受けた最も歴史のある不動産業界の公益社団法人。2013年からは内閣総理大臣認定の公益社団法人として活動を開始。

全国47都道府県に地方本部を持つ全国組織で33,000社を超える優良な不動産業者が所属。幅広い活動を通じて多方面から信頼される不動産業界の構築を目指しています。公益社団法人全日本不動産協会東京都本部は社会貢献活動と協会PRに課題を感じていたときに、ワン・パブリッシング(当時:学研プラス)から小学生向け副教材「わたしたちのまち東京データ&ガイド」の提案を受け、2016年から取り組みをスタートしました。

公益社団法人として副教材の制作・配布を始めた経緯、その効果とワン・パブリッシング(以下、ワンパブ)のソリューションについて、同協会の事務局・全日事業課業務係の客野恵梨花さんにお話を伺いました。

 

―ワンパブとお仕事を始めたきっかけを教えて下さい。

客野恵梨花さん(以下客野さん) 公益社団法人として社会貢献活動をどのような形で行うか検討していました。販促EXPOというフェアで偶然ワンパブさん(当時:学研プラス、2020年分社)と出会いました。その後、弊協会が課題としていた社会貢献活動につながるようなご提案をしていただき、お取り組みをスタートしました。

―その時の印象はいかがでしょうか?

客野さん 小学生の学習教材の開発に携わってきた学研プラスということ事で親しみがあり、好印象でした。

―小学生向け副教材を始めようと思ったきっかけを教えてください。

「ワンパブさんと話し合う中で、弊協会が持っている課題に対し、小学生向け副教材がマッチしているということで始めました」

客野さん 弊協会をどうPRしていくかという部分と、どういう形で社会に貢献できるのか、ワンパブさんと話し合う中で、弊協会が持っている課題に対し、小学生向け副教材がマッチしているということで始めました。

―小学生向け副教材の配布について貴協会内の反応はどうでしょうか?

副教材を寄贈した小学校を何校か実際に訪問し、同協会の役員自ら教壇に立ち、副教材開発の思いを子どもたちに伝えた

客野さん 弊協会役員の評判を聞くとすこぶる好評です。実は、予算の削減やコロナ禍による一時的な需要の減少などが原因で、副教材による社会貢献活動の中止を協会内で検討された時期がありました。しかし、ある役員から「この活動は絶対に止めちゃだめだ」という強く押されて、継続に至りました。弊協会ではさまざまな事業を行っていますが、副教材に関しては関連する団体からも引き合いが多く、詳しく知りたいと求められ説明しに行ったこともあります。いまや、私たちもその意義を堂々と説明できます。

―社会貢献活動として副教材の開発(制作+配布も含めて)に決定した決め手はなんですか?

小学生向け副教材「わたしたちのまち東京データ&ガイド2022-2023」

「ワンパブさんにご提案された内容が満足できるもので安心感や実績の部分が大きいと思います」

客野さん ワンパブさんにご提案された内容が満足できるもので安心感や実績の部分が大きいと思います。弊協会の要望にもしっかり応えてもらいました。

―ワンパブにどんな依頼をしましたか?

客野さん 弊協会を周知したい層に対して、ピンポイントで周知できるようにお願いしました。編集のプロであるワンパブさんに依頼することで安心感があり、完成品を見て非常に良い副教材を作っていただいたと満足しています。

―ワンパブの仕事ぶりはいかがでしょうか?

客野さん とても頼りになります。安心や実績があり、営業さんや、ワンパブさん全体で弊協会をバックアップしてくれていることが、こちらに伝わってきます。

―「わたしたちのまち東京データ&ガイド2022-2023」でお気に入りのページを教えてください。

「SDGs特集と2022ラビーちゃんの東京ニュースのページがお気に入りです」

客野さん SDGs特集と2022ラビーちゃんの東京ニュースのページがお気に入りです。今の教育現場ではSDGsが大きく取り上げられていて、授業で活用いただきやすいと思い今回特集を組んでもらいました。私もこれで勉強させていただきました。

―学校の先生からはSDGsのテーマについて子どもたちからの評判が高いと聞いています。

客野さん ありがとうございます。ワンパブさんのおかげです! 社会性の強いテーマはどんどんやった方がいいですね。

―「わたしたちのまち東京データ&ガイド」で今後、行いたい企画や要望があれば教えてください。

客野さん 東京以外のいろんな都道府県の冊子があると面白いですね。例えば、大阪VS東京みたいな(笑)。小学生が食いつきそうな企画やクイズ形式も面白そうですね。

―今後ワンパブとチャレンジしていきたいことはありますか?

「誰が見てもいいなと思ってもらえるような、より満足度の高い副教材を作りたいですね」

客野さん 副教材の配布に関して言うと、小学校からの申込冊数をさらに伸ばす、内容を充実させる、多方面で引き合いが来るような良い副教材にしていき、先生や子ども、そして関連する団体などの、誰が見てもいいなと思ってもらえるような、より満足度の高い副教材を作りたいですね。

―ワンパブで、できることが副教材以外にもまだまだありそうです。

客野さん 不動産の購入マニュアルみたいな専門的な冊子もぜひワンパブさんにお願いしてみたいですね。

―ワンパブの良いところを3つ教えてください。

予算(制作費)についても頑張ってもらっています(笑)

客野さん 仕事ができること。こちらの要望を形にしてもらうのが本当に上手いです。
私たちの目線に合わせて物作りや、制作に対して汗を流してくれます。
予算(制作費)についても頑張ってもらっています(笑)

―ありがとうございます。

客野さん 報告書ひとつにしても上手に作っていただき、アフターケアー、アフターフォローもしっかりしています。来年はどうしましょうか?という先を見据えて、弊協会が気づく前にちゃんとご提案してもらい話を進めてくれるのでありがたいです。

―成果物だけではなく、報告書もご評価いただけるのは凄くうれしいです。

客野さん 報告書が分かりやすく、見やすいので、社内報告資料として提出したときにすぐに理解してもらえるので助かります。成果物を作って終わりではなく、アフターケアーがしっかりしています。

―逆に、改善や期待したいポイントも3つ教えてください。

客野さん (しばらく考えてから)本当に不満は無いと思います(笑)

―ワンパブのソリューション(課題解決)を他の企業にお薦めするとしたら、どんな課題をもっている企業が良いですか?

客野さん 何をどうPRしていこうか考えている企業でしょうか。広く一般的に知られていない、もっと自社をアピールしたい企業におすすめです。知名度の低い企業だったり、認知されにくい企業は、ワンパブさんのようなノウハウを持ったパートナーと組むことで、PRだったり、認知度を高めることができますし、ワンパブさんと組むことで弊協会は1+1=5になっていますね。弊協会のPRもできて、SDGsもあり、満足度も高い、予算以上の仕事を充分にしていただき、学校からの申し込みも増えているので非常に助かっています。

――ありがとうございます!
今後ともよろしくお願いいたします。

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